ニュース&法改正情報– category –
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健康保険の被扶養者とは?令和3年の新しい認定基準をわかりやすく解説します
令和3年4月30日に、健康保険の被扶養者認定基準を定める新たな通達が発出されました。この基準は同年8月1日から適用されています。 今回は、被扶養者の新しい認定基準について重要なポイントをわかりやすく解説します。 【被扶養者の新しい認定基準が設け... -
厚生労働省が新様式の「履歴書」発表、実務上の注意点をわかりやすく解説
2021年4月に厚生労働省が新しい様式の「履歴書」を発表しました。 今回は、新様式の「履歴書」について、変更点や実務上の注意点などを解説したいと思います。 【新しくなった履歴書の主な変更点】 2021年4月、厚生労働省は新しい様式の「履歴書」を作成... -
2022年(令和4年)4月1日くるみん制度の改正、変更点を解説します
令和4年4月1日、くるみん認定・プラチナくるみん認定の認定基準が改正され、新たな認定制度「トライくるみん」がスタートしました。 今回は、令和4年の改正点について解説します。 【くるみん制度の概要】 次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主... -
2021年の改正で36協定の本社一括届出の要件が緩和、電子申請が便利になります
36協定と就業規則の届出について、一定の要件を充たした企業は「本社一括届出」ができることをご存知でしょうか? ただこれまでは、36協定の本社一括届出の要件が厳しく、利用しにくいとの声が多くありました。 そこで、2021年(令和3年)4月から、36協定... -
ダブルワークをしている場合、労災保険と雇用保険はどうなる?【2020年9月改正】
コロナ禍において、複数の会社で働く、いわゆるダブルワーカーが増えています。 そこで今回は、二つ以上の事業所で働く場合(ダブルワーク)の労災保険と雇用保険について解説したいと思います。 【改正後、労災保険は総合的に評価されます】 まずは労災保... -
36協定届の新様式変更後も36協定書の押印・署名は必要なので注意しましょう
2021年4月から36協定届が新様式へ変更となり、これまで必要だった押印・署名が原則として不要となりました。そのため、「押印・署名がいらなくなったから、手続き業務を効率化できる」と喜んでいる担当者の方もいるかもしれません。 ですが今回、押印・署...