新着記事一覧
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ニュース&法改正情報
2025年(令和7年)4月、高年齢雇用継続給付が段階的に縮小へ
2025年4月1日より、高年齢雇用継続給付が段階的に縮小されることが決定しています。 どのように変わるのか、なぜ変わるのか、改正前と見直し後を比較してみましょう。 【高年齢雇用継続給付とは】 雇用保険の被保険者であった期間が5年以上ある60歳から65... -
労務管理
今更聞けない!海外派遣される方の労災特別加入の意味と手続き
【そもそも海外派遣の労災特別加入とは】 労災特別加入とは、海外に派遣された社員に対して、日本の労災保険と同様の補償を受ける為の制度のことをいいます。 労災保険は本来日本国内で働く方に適用されるもので、海外で勤務する方には適用されません。 海... -
ニュース&法改正情報
職業安定法の改正で募集情報等提供事業者の範囲が拡大
2022年10月1日から、求人メディア等のマッチング機能の質を向上させるために、改正職業安定法が施行されます。 この法改正は、新型コロナウイルス感染症による雇用への影響に対応し、雇用の安定と就業の促進を目的としています。 では、具体的にどのような... -
労務管理
ロクイチ報告とは?提出期限や注意点をわかりやすく解説
6月に入り、各事業所様へロクイチ報告の報告書用紙が届き始めている頃ではないでしょうか。年に一度しかない手続きの為、「そもそもロクイチ報告って?」というご担当者様も多いかと思います。 この記事では、ロクイチ報告の概要と実務上のポイントを解説... -
ニュース&法改正情報
2022年7月から歯科技工士の労災特別加入が可能になります
厚生労働省の労働政策審議会(労政審)労働条件分科会労災保険部会は3月、歯科技工士が行う事業を新たに特別加入の対象に加える「労災保険法施行規則及び労働保険徴収法施行規則」の改正を「妥当」と認め、労政審の答申としました。施行は令和4年7月1日で... -
労務管理
4月から6月に残業すると社会保険料が増える?定時決定とは?休業手当との関係も解説
社会保険料は、給与の等級ごとに設定されている「標準報酬月額」に基づいて算出されますが、この標準報酬月額は毎年4月から6月に受けた給与の平均額で決められます。つまり、この3か月間に残業代が多かった場合は、その分社会保険料が増える可能性があるの... -
ニュース&法改正情報
【令和4年10月】育児休業中の社会保険料免除の要件が変わります
育児休業等期間中の保険料免除要件が見直しされ、令和4年10月1日以後に開始する育児休業等から、新しい要件で適用になります。今回は改正前と改正後を比較しながら解説します。 【現行の社会保険料免除の取り扱いについて】 現行の振り返りとなりますが、... -
ニュース&法改正情報
2021年(令和3年)、職場の衛生基準改正により照度基準が引き上げられました
2021年(令和3年)12月1日に公布された「事務所衛生基準規則及び労働安全衛生規則の一部を改正する省令」により、職場における一般的な労働衛生基準が見直されました。 この改正は、労働者の安全と健康を確保し、快適な作業環境を提供することを目的とした... -
ニュース&法改正情報
令和4年(2022年)、労働保険料の年度更新は雇用保険料率の2段階引き上げに注意しましょう
令和4年度(2022年)の雇用保険料率は、2段階で引き上げられることが閣議決定されました。 これは雇用保険の収支状況や積立金の残額に応じて見直されるもので、2022年4月1日から0.05%、2022年10月1日から0.4%上がる予定です。 この変更に伴って、雇用保険... -
その他
【2022年6月】改正公益通報者保護法の内容や実務上のポイントをわかりやすく解説
2022年6月1日より改正公益通報者保護法が施行されます。改正法は、従業員300人超の大企業に対し、内部公益通報体制の整備などを義務付けています。今回は、改正公益通報者保護法の内容や担当者が押さえておくべきポイントについてわかりやすく解説します。...