労務管理– category –
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育児休業等取得者申出書の書き方・手続きを解説
育児休業の取得率は、女性が8割台で推移している一方、男性は上昇傾向にあり、2023年度には初めて3割を超えました。育児休業の取得に際して、人事担当者が避けて通れないのが『育児休業等取得者申出書』の手続きです。『育児休業等取得者申出書』は、従業... -
産休中の社会保険料は免除される?手続きや条件を解説
産休に入ると、一定の条件を満たすことで社会保険料が免除されることをご存じでしょうか? 産前産後休業に入る従業員に対して、企業の人事担当者が対応すべき重要な手続きの一つが、この社会保険料の免除申請です。社会保険料が免除されることで、従業員... -
担当者向け「育児休業給付金支給申請書」の書き方
育休中の従業員の経済的な支援となるのが育児休業給付金です。しかし、その申請手続きは複雑で、人事担当者にとっては負担となることが多く、頭を悩ませる場面も少なくありません。さらに、近年の法改正や制度変更に対応するためには、正確な書類作成が求... -
育児休業等終了時報酬月額変更届とは?書き方・注意点を解説
育休明けの従業員の報酬月額について、正しく手続きをしていますか?? 「育児休業等終了時報酬月額変更届」と聞くと、その名前だけでも複雑に感じるかもしれません。従業員が育休から復帰した際には、給与や報酬が変更されることが多く、それに伴い社会... -
産後パパ育休と育児休業の違いをわかりやすく説明
産後パパ育休と育児休業、この2つの制度はどちらも、従業員が育児と仕事を両立するための重要な制度です。これらの制度は特徴や取得条件が異なります。法令遵守はもちろん、従業員満足度の向上のためにも、人事担当者には正確な知識と適切な対応が求められ... -
子の看護休暇とは?時間単位の取得や除外について
子育て中の従業員を支援する制度の一つに「子の看護休暇」があります。この制度は、仕事と育児の両立を支援する重要な役割を果たしています。 本記事では、子の看護休暇とは何か、取得日数、時間単位での取得方法、除外規定などについて詳しく解説します。... -
社労士が会社に必要となる5つのタイミング
最近、労働法の改正や働き方改革の推進により、企業に求められる労務管理の基準が一層厳しくなっています。この変化に対応するためには、最新の法令知識を持った労務管理の専門家である社労士のサポートが欠かせません。 「労務管理の業務が多岐にわたり、... -
社労士は会社に必要ない?判断のポイントを解説
「社労士は会社に必要ない?」と感じたことはありませんか? 特に中小企業では、依頼や相談事項が頻繁に発生しないため、コスト削減やリソースの最適化を考える中で、社労士の役割や必要性が疑問視されることがあります。また、近年ではさまざまな労務管理... -
慶弔見舞金は割増賃金や社会保険料・労働保険料の対象になりますか?
Q:当社では、従業員が結婚や出産、死亡した場合などに、社内規定に基づいて従業員に慶弔見舞金を支給しています。先月、従業員が結婚をしたので慶弔見舞金を支給しましたが、これは割増賃金や社会保険料・労働保険料の対象になるのでしょうか? A:慶弔見... -
定期昇給等の労使慣行が否定された事例
学校法人に勤務する教員らが、平成28年度から令和元年まで定期昇給及び特別昇給が行われなかったことを不服として、東京地裁に訴えを提起しました。教員らは、同法人が労働契約または労使慣行に基づいて定期昇給と特別昇給を行う義務があると主張しました...