労務管理– category –
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慶弔見舞金は割増賃金や社会保険料・労働保険料の対象になりますか?
Q:当社では、従業員が結婚や出産、死亡した場合などに、社内規定に基づいて従業員に慶弔見舞金を支給しています。先月、従業員が結婚をしたので慶弔見舞金を支給しましたが、これは割増賃金や社会保険料・労働保険料の対象になるのでしょうか? A:慶弔見... -
定期昇給等の労使慣行が否定された事例
学校法人に勤務する教員らが、平成28年度から令和元年まで定期昇給及び特別昇給が行われなかったことを不服として、東京地裁に訴えを提起しました。教員らは、同法人が労働契約または労使慣行に基づいて定期昇給と特別昇給を行う義務があると主張しました... -
社労士(社会保険労務士)に相談・依頼できること|事業者向け
従業員の雇用をすると、社会保険・労働保険の手続きや給与計算、労使のトラブルなど、人事・労務管理に関する業務がたくさん発生します。これらの業務を企業や事業主に代わって処理をしたり、コンサルティングを行うのが社労士(社会保険労務士)です。 ま... -
社労士に支払う顧問料やスポット契約費用の相場・目安
経営者や人事担当者にとって、労務管理や社会保険に関する正確な知識は必要不可欠です。しかしながら、法規制は複雑であり、法改正も度々発生するため、全てを理解し運用することは容易ではありません。 そこで、社労士の専門知識を活用し、適切な労務管理... -
台風の影響で臨時休業をする場合、会社は従業員に対して休業手当を支払う必要がある?
台風の接近により公共交通機関が止まったため、臨時休業としました。この場合、休業手当の支払いは必要でしょうか? 【台風による臨時休業の場合は休業手当の必要はない】 必要ありません。 休業手当は、使用者の責めに帰すべき事由による休業の場合に、平... -
社労士を切り替えたい・変更したいという方へ|手続き・流れ・注意点
企業のご担当者様や個人事業主の方から、「社労士を切り替えたい」「今の社労士を変更したい」といったご相談を頂くことがあります。 長年にわたって信頼関係を築いてきた社労士であっても、企業や社労士事務所の状況の変化に伴い、切り替えや変更の必要性... -
大手の社労士法人・社労士事務所をお探しなら
大手の社労士法人や社労士事務所をお探しなら、ぜひSATO社会保険労務士法人にご相談ください。 現在、日本には約26,000以上の社労士事務所があります。ですが、社労士は士業の中でも特に小規模の事務所が多く、従業員数が50名を超える社労士事務所は全国で... -
労働保険料の年度更新について実務上の注意点などをわかりやすく解説
労務の重要な手続の一つとして、労働保険料の年度更新があります。毎年やっているけれど、何か複雑でよくわからない・・・そんな方のために、この記事では、年度更新の概要とポイントを解説していきます。 【労働保険料の年度更新とは?】 そもそも労働保... -
社労士に社会保険手続きの業務委託をするメリットとデメリット
事業規模の拡大などで従業員が増えると、それに伴い、社会保険や労働保険の手続き業務も増加します。資格取得や喪失手続きだけでなく、育児休業や傷病手当、労災申請などその業務の内容は多岐にわたります。 これらの業務は、会社にとっても従業員にとって... -
【Q&A】忘年会や新年会の会場で従業員がケガをした場合、労災の対象になりますか?
企業の人事担当者の皆様にとって、年末年始の忘年会や新年会は、従業員の交流を深める大切なイベントです。しかし、これらの楽しい集まりが思わぬ事故につながることもあります。 特に、会場でのケガは、労災保険の適用範囲についての疑問を生じさせること...