新着記事一覧
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【定期面談】令和7年4月1日から特定技能の定期面談はオンラインが可能になりました
令和7年2月17日に公布された特定技能基準省令の改正等により、在留資格「特定技能」に関する運用の一部が令和7年4月1日から変更されました。今回の変更の1つとして、1号特定技能外国人に対する支援の一環として実施される定期面談が、一定の条件のもとでオ... -
令和7年4月1日から、育児休業給付金の支給日数の運用が一部変更
育児休業給付金の支給に関するルールが、2025年4月1日から一部変更されました。実務上にも関係するため、正確に内容を把握しておきましょう。 【育児休業給付金の支給日数の運用が一部変更】 2025年(令和7年)4月1日より、育児休業給付金における支給日数... -
令和7年3月、厚労省がカスタマーハラスメント(カスハラ)対策マニュアルを公表【スーパー向け】
厚生労働省は、スーパーマーケット業界を対象としたカスタマーハラスメント(以下、カスハラ)対策マニュアルをHP上で公表しました。背景には、令和5年度に実施された「職場のハラスメントに関する実態調査」で、カスハラの相談件数が他のハラスメントと比... -
ストレスチェックの義務化、従業員50人未満も対象になる見通し
「労働安全衛生法及び作業環境測定法の一部を改正する法律案」が第217回国会(令和7年常会)に提出されました。その中の重要な改正点の一つとして、現在、従業員50人以上の企業に義務付けられているストレスチェック制度が、50人未満の企業にも適用される... -
出生後休業支援給付金|2月生まれ・3月生まれの場合はどうなる?【担当者向け】
2025年4月から、雇用保険法の改正により新たに「出生後休業支援給付金」の制度が始まります。既に施行に向けて準備を進めている企業も多いことでしょう。 しかし、4月1日からの施行であるため、被保険者に2月生まれ・3月生まれの子どもがいる場合、出生後... -
【育児休業給付金】賃金支払基礎日数11日未満の月がある場合の計算方法
従業員が育児休業を取得した場合、育児休業給付金が支給されます。その計算において重要な「賃金支払基礎日数」という用語をご存じでしょうか? この賃金支払基礎日数は、給付金額を算定する際に欠かせない重要な要素です。しかし、特に「賃金支払基礎日数... -
男性の育児休業制度をわかりやすく解説【担当者向け】
従来、育児休業といえば「女性が取得するもの」という認識が一般的でした。しかし近年では働き方が多様化する中で、男性の育児参加への期待が高まっています。とはいえ、実際の男性育児休業取得率は依然として低いのが現状です。 2022年の育児・介護休業法... -
(令和7年度)厚労省が労災補償業務の運営の留意すべき事項の通知を発出
2025年(令和7年)2月20日、厚生労働省は「労災補償業務の運営に当たって留意すべき事項について」を発表しました。この通知は、労災補償業務の適正かつ迅速な運営を確保するため、全国の都道府県労働局長に宛てに発出されたものです。 【令和7年度、労災... -
【育休】2025年4月からの改正点・変更点を解説
2025年4月、育児休業を取り巻く制度が大きく変わります。この改正は、仕事と育児の両立をより柔軟にサポートすることを目的としており、企業には適切な対応が求められます。本記事では、改正の具体的なポイントと、企業が実施すべき対応策について分かりや... -
大阪・関西万博の参加企業に労働環境の確保を呼びかけ(大阪労働局)
2025年4月13日から 10月13日までの184日間、大阪・関西万博が開催されます。大阪・関西万博では、国内外から多くの団体・企業が参加し、膨大な数の労働者が様々な業務に従事することになります。これを踏まえ、大阪労働局では参加企業向けに労働環境の確保...